2008年10月28日

出合う

'そんな言葉に出合うと・・・'

ん??
ここのところ新聞などで「出合う」という漢字が気になる
一瞬間違っているのでは?と思ってしまうが
結論から言うとこの場合の「出合う」は合っている


メール時代にあって文章には気を遣うごえんさん

「会う」ということを伝えるのに漢字で意味合いが変わってくる

例えば「会いたいね」と伝えるのに
異性に対して「逢いたいね」と表現すると
グッと意味が深くなり色濃くなってくる

ちょっとした文章表現や漢字の使い方で
相手の受け取り方が変わってくるのは当然で
効果的になれば逆効果になる危険性もある

ちなみにパソコンは「一太郎」を愛用しているごえんさん
「ワード」はどうも使い勝手が悪く一太郎を使って20年近くなります
最近分かったのですが「一太郎」を愛用する職業があって
お坊さん(特に真宗僧侶)や弁護士さんがあります

とても日本語が得意な言語ソフトを採用しているからなんですかね
「ATOK」といいます

「であう」で変換すると瞬時に意味までも出てきます
 ↓↓↓
「出会う」人に面会する・立ち会う・会合
「出逢う」主として男女がデートなどで会う・逢い引き
「出合う」一つになる・視線が合う・好みが合う
「出遭う」主として好ましくないものにあう・遭難・遭遇


科学技術が発展して時間短縮が進みました
電話をかけて留守だと時間をおいてかけ直しました
待ち合わせの約束をすると何度も場所と時間を念入りに話し合いました

今度「携帯を持つのはまだ時期尚早」という無携帯の友だちと
石垣島で待ち合わせをします

待ち合わせのことを何度も電話で決めます
不便に思いつつも何だか懐かしく。。。

こうやって友だちと仲良くなるんですね

出合う

お参りに行ったらシーサーに傘がさしてありました
アルミ製で手作りでした



Posted by かんべ at 21:37│Comments(1)
この記事へのコメント
時期尚早です。今回も、何の問題もなかったので、さらに確信しました。
Posted by とみちゃん at 2008年11月03日 11:19
 
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