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2008年12月01日

エンバーマー

「エンバーミング」
遺体を修復したり防腐処置をし生前の元気だった頃の状態に近づける技術

その人を「エンバーマー」と呼ぶらしい

葬儀屋らが主体の日本遺体衛生保全協会(IFSA)が
認める学校で履修し試験に合格するともらえる資格
「葬祭学」「解剖学」「病理学」「修復学」「実習2年」

資格取得者87人
昨年16450件実績
年間死者の1%台
専門施設は14都道府県30ヶ所


まずはこんな依頼書から作業が進められる
「闘病生活でやつれた頬をふっくらとさせて欲しい」
「事故で陥没した顔を復元させてほしい」
そして生前の写真を元に修復させる


自分を責めたり後悔したりする遺族の要望から
「こんなに痩せさせてしまった」「顔を見てお別れできない」
「生前とあまりにかけ離れてしまった顔になった」
「棺桶の蓋を開けることができなかった」


 エンバーミングに抵抗を感じる方がいますが
 お別れの時にやせ細った顔を見てもらうことは
 亡くなった方も恥ずかしいのではないか
 尊厳に関わるのではないか

記事はしめくくる


坊さんらが主体となって葬儀のあり方をコーディネートする
団体を作ったらええんちゃうやろか

病院で亡くなってから葬式までの間を進めてくれるプロを養成する
自宅で亡くなるケースにはそれほど必要ないと思うが
病院で看取られた命の尊厳をコーディネートするのはどないやろ

最後のお別れの際に故人の写メとる人もいるらしいし
家族葬というスタイルになるまでに再考して欲しいし

「フューネラルコーディネーター」って資格なんかにしてもて
寝台車と一緒に病院へ向かってあげるといいかもね~

そんなら何を勉強したらええんやろう。。。

エンバーマー
さて報恩講も折り返しにきました
もうすぐウチのが始まるので何となく気ぜわしいです

ここの本堂へは上がりやすそうです
木製で何となく温かいカンジが「グ~」ですね



Posted by かんべ at 22:54│Comments(0)
 
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