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2008年12月14日
冥福
訃報メール
知人のお子さんがお亡くなりになったそうです
そもそもメールは連絡用ツールだったのが
いつしかこんなに重要な内容も送られてくるようになったのね
「1歳になるうちの子が亡くなりました」
「現実を受け止められるようになったらまた連絡します」
なんて返事をかえせばいいの??
。。。という相談
そういえば一方的なモノに「弔電」てのもある
~○○様のご逝去に接し悲しみに絶えません
心よりご冥福をお祈り申し上げます~
浄土真宗はこのような文章はゼッタイに使いません
だってね。。。
「冥福」ってのは
「冥」=「冥界(みょうかい)」
地獄・餓鬼・畜生の三界で特に地獄のこと
→その冥界に落ちた方が助かりますよう祈ります(ごえんさん的解釈)
ってことになるでしょ
なんでかわいい我が子が地獄に落ちるんよ!!
ただでさえ悲しいのに
こんな文章送られた日にゃぁドン底に落ちてまうわ
ちゃんと間違いなくお浄土へ往ってるねん
それに必ず会えると信じてるけど
悲しくて悲しくてしかたないねん!
阪神淡路大震災から始まったルミナリエ
今年も開催されました
震災で大切なものをたくさん失った悲しみの中にいて
このルミナリエは元気を与えてくれました
観光バスで見学に来られる人混みの中に
静かにルミナリエを見つめられている方がいました
ルミナリエ会場ではBGMが流れています♪
「雰囲気のいいBGM」なのか
「悲しみのBGM」なのか
みんなよく頑張ってるね
なんかほめてもらっているようでした
そんなこと感じると
じわぁ~っと涙がでそうになったごえんさんでした
あっ!そうそう!
また来年も見たいからありったけの小銭を募金しておきました
足りるかな??
知人のお子さんがお亡くなりになったそうです
そもそもメールは連絡用ツールだったのが
いつしかこんなに重要な内容も送られてくるようになったのね
「1歳になるうちの子が亡くなりました」
「現実を受け止められるようになったらまた連絡します」
なんて返事をかえせばいいの??
。。。という相談
そういえば一方的なモノに「弔電」てのもある
~○○様のご逝去に接し悲しみに絶えません
心よりご冥福をお祈り申し上げます~
浄土真宗はこのような文章はゼッタイに使いません
だってね。。。
「冥福」ってのは
「冥」=「冥界(みょうかい)」
地獄・餓鬼・畜生の三界で特に地獄のこと
→その冥界に落ちた方が助かりますよう祈ります(ごえんさん的解釈)
ってことになるでしょ
なんでかわいい我が子が地獄に落ちるんよ!!
ただでさえ悲しいのに
こんな文章送られた日にゃぁドン底に落ちてまうわ
ちゃんと間違いなくお浄土へ往ってるねん
それに必ず会えると信じてるけど
悲しくて悲しくてしかたないねん!
阪神淡路大震災から始まったルミナリエ
今年も開催されました
震災で大切なものをたくさん失った悲しみの中にいて
このルミナリエは元気を与えてくれました
観光バスで見学に来られる人混みの中に
静かにルミナリエを見つめられている方がいました
ルミナリエ会場ではBGMが流れています♪
「雰囲気のいいBGM」なのか
「悲しみのBGM」なのか
みんなよく頑張ってるね
なんかほめてもらっているようでした
そんなこと感じると
じわぁ~っと涙がでそうになったごえんさんでした
あっ!そうそう!
また来年も見たいからありったけの小銭を募金しておきました
足りるかな??
Posted by かんべ at 22:57│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは。
心よりご冥福をお祈り申し上げます、ってことばは
前からひっかかりがありました。
ご愁傷様です、というのも、あれは本当に心をこめて言えることばなのだろうか、とも。
こういうときの気の利いた言葉というものはなかなか見つかりませんね。
自分の言葉で声をかけられるようになりたいと常に思います。
心よりご冥福をお祈り申し上げます、ってことばは
前からひっかかりがありました。
ご愁傷様です、というのも、あれは本当に心をこめて言えることばなのだろうか、とも。
こういうときの気の利いた言葉というものはなかなか見つかりませんね。
自分の言葉で声をかけられるようになりたいと常に思います。
Posted by 神戸海次朗 at 2008年12月23日 17:55
☆神戸海次朗さん
お葬式で司会者が読みあげる弔電や
友人などの弔辞をいつも聞いていますが
時たまですがとてもいいのがありますよ
葬儀へ行けない人が送る電報やと思うし
残された者の代表者が葬儀に捧げる言葉が弔辞やと思います
それぞれの感じられた思いと
文章の最後には必ず出遇える世界があることを
よろこべる言葉があると私は好きですね
お葬式で司会者が読みあげる弔電や
友人などの弔辞をいつも聞いていますが
時たまですがとてもいいのがありますよ
葬儀へ行けない人が送る電報やと思うし
残された者の代表者が葬儀に捧げる言葉が弔辞やと思います
それぞれの感じられた思いと
文章の最後には必ず出遇える世界があることを
よろこべる言葉があると私は好きですね
Posted by かんべ at 2008年12月24日 20:21