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2009年05月04日

身代わり地蔵

おじいさんの兄弟が四国のお寺に養子に入っています
長いこと住職をされていましたがお亡くなりになったので
長男が住職として継職されました

ここには古くから「身代わり地蔵」があります

身代わり地蔵

それを安置するためにお堂を改築されました

【身代わり地蔵の由来】

(前略)
小高い山の東にある「阿弥陀又」分岐点に埋まっていましたが
村人達に「出してほしい」という夢見せがあって発掘にせしめたもの
1000年以上経っており弘法大師の作と伝えられています

首が真一文字に切れているのは
孝行な美しい娘が親の病気治癒を
この地蔵さまに一心にお願い来ていた途中

武士に無礼をしたと言って首を切られたが
気がついてみるとこの地蔵さんの首が
真一文字に切られており

孝行な娘は無事で親の病気も治ったことから
「身代わり地蔵」と言う


。。。なぁ~んて入り口に貼ってありました


古くからあるし周囲の信仰もあることから
お堂が用意されているのでしょう

なんとも痛々しい首の所で切られている石像の前に
時折若い女性が訪れてしばらくお参りをしています

住職もあえて声は掛けないそうですが
「いつでも来てくださいね」って24時間開放しています

めっちゃええことですね

身代わり地蔵

そういえばこないだ
「安産祈願?」をしました。。。

戌(いぬ)の日に腹帯を巻くそうです

おかん「戌の日やから今日になったそうやで」
ごえん「イヌ??なんでや?」
おやじ「アイツらはなんぼでも子ども産むやろ」
おかん「めっちゃお産が軽いから安産にええんや」
ごえん「だからその日に腹帯を巻くのですか。。。」


そうやって何となく自分の中で消化したごえんさんは
その後 ウチの本堂でお参りをしました♪



Posted by かんべ at 23:28│Comments(1)
この記事へのコメント
身みづからこれを当くるに、代るものあることなし
Posted by とみちゃん at 2009年05月08日 08:18
 
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