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2010年08月31日

児童虐待の恐れ

保育園の出張から戻ってきました
引越しも間近になって速やかに。。。

交差点でごえんさんのヨコに止まった軽自動車

運転手:母親
助手席:3~4歳児
後部席:祖母

もちろん予想やけど事実が問題

女性2人が喫煙していました
窓は開いていましたがいかがなものでしょう。。。




「児童虐待の防止等に関する法律」において

保護者がその監護する児童に対し次に掲げる行為をすること


<身体的虐待>

児童の身体に外傷が生じ
または生じるおそれのある暴行を加えること

ex)
一方的に暴力を振るう
食事を与えない
冬は戸外に締め出す
部屋に閉じ込める



<性的虐待>

児童に猥褻行為をすること
または児童を性的対象にさせたり
見せること

ex)
子供への性的暴力
自らの性器を見せたり
性交を見せ付けたり強要する



<ネグレクト>(育児放棄・監護放棄)

児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食
もしくは長時間の放置
その他の保護者としての監護を著しく怠ること

ex)
病気になっても病院に受診させない
乳幼児を暑い日差しの当たる車内への放置
食事を与えない、
下着など不潔なまま放置するなど
幼稚園・保育園・保育所・学校に通わせない



<心理的虐待>

児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと
心理的外傷は児童の健全な発育を阻害し
場合によっては心的外傷後ストレス障害 (PTSD) の
症状を生ぜしめるため禁じられている


ex)
言葉による暴力
一方的な恫喝
無視や拒否
自尊心を踏みにじるなど



また「無自覚の虐待」というのがある

虐待者の64.9%が自身の行為を虐待と認めない

虐待の39%は「しつけの一部として」。。。


自動車内に放置することなどが
「危険な行為」という認識もなく続いており
業界団体が注意を呼びかけ各店舗でも保護者に注意を呼びかけている


また自覚のない心理的虐待としては過干渉もあげられる


そのほか心理学的方面では
保護者側が偏った価値観・認識を子に強要するなどの
問題事例も見出される


「片親引き離し症候群」と称されるもの

離婚家庭において片親が離婚した側の相手を中傷する
情報を子に洗脳的に与えているなどという指摘も出ている



なんでもかんでも虐待の恐れがあるのなら
子どもと同乗する車内や同室内で喫煙することの危険性を
社会的に問題として認識して欲しいと思います

見ていて何とも声をかけにくい社会です

もうちょいなのでしょうかね。。。


さて正直今日が初めての仮設園舎に侵入しました


外構工事(フェンス)です

児童虐待の恐れ

フェンスの高さを1500から1200へ変更して欲しいと
施工業者からお願いされました

設計士さんはキッパリ断ってくれたそうですが
大丈夫でしょうかね~

児童虐待の恐れ


それにしてもプレハブには見えないほどに
内装がきれいに仕上がっています

児童虐待の恐れ

トイレなんで半年で壊すなんてもったいないです!!



Posted by かんべ at 23:28│Comments(0)
 
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