2008年05月16日
恩知らず
桃栗三年 柿八年 柚子はスイスイ十三年
ビワのおお馬鹿恩知らず♪
親父がそんなことを言いながら
ビワに添え木をつけるよう命じたのはずいぶん前のことです
はじめはビワを外で食べてて種を捨てたことが始まりです
たまたま生えてきた木が知らぬ間に大きくなってきて
毎年葉っぱだけが茂っていました
あるときお世話になっている保育園の園長先生が病気になって
ビワの葉っぱで煎じたお茶を飲むとよくなると聞いて
禿げるほど葉っぱをむしり取って保育園まで届けました
別に肥料をいれたり水をやったりしません
台風がきて少し傾いてもほったらかしです
「恩」という字は恵みや慈しみをあらわします
また「四恩」といって私たちがこの世でうける4つの恩があります
①父母(親)
②国王(先生)
③衆生(なかま)
④三宝(仏・法・僧)
ビワはそんな「恩」を知らないのでしょうか
「桃栗三年 柿八年 柚子はスイスイ十三年 ビワのおお馬鹿恩知らず~♪」
台風で傾いた大木をジャッキで引っ張りながら立て直し
ロープと添え木で固定をしている私を見守り歌う前住職さん
すると翌年になると突然ビワの実がなりました
それから毎年そのビワの木には多くの実がなるようになり
手の届かない上の実をつっついて近所の鳥たちが食べ頃を知らせてくれます
すると保育園の子ども達が毎日のように園長に連れられて収穫にやってきます
ここに「恩」に知らされて報謝していく姿をみることができます
ほんま不思議なんですが本当の話なんです
もうすぐしたら色がついてきますね~
犬も楽しみにしているようですね~
ビワのおお馬鹿恩知らず♪
親父がそんなことを言いながら
ビワに添え木をつけるよう命じたのはずいぶん前のことです
はじめはビワを外で食べてて種を捨てたことが始まりです
たまたま生えてきた木が知らぬ間に大きくなってきて
毎年葉っぱだけが茂っていました
あるときお世話になっている保育園の園長先生が病気になって
ビワの葉っぱで煎じたお茶を飲むとよくなると聞いて
禿げるほど葉っぱをむしり取って保育園まで届けました
別に肥料をいれたり水をやったりしません
台風がきて少し傾いてもほったらかしです
「恩」という字は恵みや慈しみをあらわします
また「四恩」といって私たちがこの世でうける4つの恩があります
①父母(親)
②国王(先生)
③衆生(なかま)
④三宝(仏・法・僧)
ビワはそんな「恩」を知らないのでしょうか
「桃栗三年 柿八年 柚子はスイスイ十三年 ビワのおお馬鹿恩知らず~♪」
台風で傾いた大木をジャッキで引っ張りながら立て直し
ロープと添え木で固定をしている私を見守り歌う前住職さん
すると翌年になると突然ビワの実がなりました
それから毎年そのビワの木には多くの実がなるようになり
手の届かない上の実をつっついて近所の鳥たちが食べ頃を知らせてくれます
すると保育園の子ども達が毎日のように園長に連れられて収穫にやってきます
ここに「恩」に知らされて報謝していく姿をみることができます
ほんま不思議なんですが本当の話なんです
もうすぐしたら色がついてきますね~
犬も楽しみにしているようですね~
Posted by かんべ at 19:04│Comments(0)
│育児