2008年10月17日
カンピロバクター感染症
菌種:カンピロバクター(campylobacter)
●症状
発熱・腹痛・下痢・血便
2~7日の潜伏期間を経て2~5日で回復する
●感染経路
ペット(犬ネコ)などの排泄物に感染した食品や水
鶏肉は比較的汚染している確率が高い
●発生状況
5才未満児や高齢者の発症の頻度が高い
ウイルス性ではノロウイルスが多くなった一方
細菌性ではサルモネラと同様に本菌が増えてきた
●問題点と注意すること
原因のわかった主な食品は鶏肉を中心とした肉類と牛レバーなどの内臓生食
キャンプなどで多く発生していることもある
夏期だけに限らず秋や冬でも発生している
子どもの大好きな鶏肉だけに心配する
加熱処理で死滅するし二次感染(包丁やまな板など)を注意すれば予防できる
※ギランバレー症候群の疑いがある
運動障害を起こす末梢神経疾患(下肢の筋力低下・顔面神経麻痺・呼吸困難)
確率は低いものの完治して10日程度経過してから発症する
ボーイスカウトの教え子が感染しました
お母さんの留守中にお父さんと二人仲良く感染したそうです
おかん「あの子とお父さんがピロポロ・・・なんとかっていう食中毒になったんや」
ごえん「ん?なに??」
調べてみたら結構大変な食中毒のようですね
特別治療は必要とせず自然治癒するようですが下痢がひどかったので
点滴をしてもろたようです
おかん「私の留守中にあの二人が梨を食べたからそれちゃうか?(笑)」
多分ちゃうでしょうね。。。
●症状
発熱・腹痛・下痢・血便
2~7日の潜伏期間を経て2~5日で回復する
●感染経路
ペット(犬ネコ)などの排泄物に感染した食品や水
鶏肉は比較的汚染している確率が高い
●発生状況
5才未満児や高齢者の発症の頻度が高い
ウイルス性ではノロウイルスが多くなった一方
細菌性ではサルモネラと同様に本菌が増えてきた
●問題点と注意すること
原因のわかった主な食品は鶏肉を中心とした肉類と牛レバーなどの内臓生食
キャンプなどで多く発生していることもある
夏期だけに限らず秋や冬でも発生している
子どもの大好きな鶏肉だけに心配する
加熱処理で死滅するし二次感染(包丁やまな板など)を注意すれば予防できる
※ギランバレー症候群の疑いがある
運動障害を起こす末梢神経疾患(下肢の筋力低下・顔面神経麻痺・呼吸困難)
確率は低いものの完治して10日程度経過してから発症する
ボーイスカウトの教え子が感染しました
お母さんの留守中にお父さんと二人仲良く感染したそうです
おかん「あの子とお父さんがピロポロ・・・なんとかっていう食中毒になったんや」
ごえん「ん?なに??」
調べてみたら結構大変な食中毒のようですね
特別治療は必要とせず自然治癒するようですが下痢がひどかったので
点滴をしてもろたようです
おかん「私の留守中にあの二人が梨を食べたからそれちゃうか?(笑)」
多分ちゃうでしょうね。。。
Posted by かんべ at 21:50│Comments(0)
│育児